みなさんのお宅のカレースプーンの値段はいくらの物ですか?
100均でも十分なスプーンは多数売られています。ホームセンターなどでも300円前後で1本買えると思います。
ですが、カレー専用スプーン『カレー賢人』を知っていますか?
『カレー賢人』は、1本1000円を超えます。
100均のおよそ10倍ですよ? それでも我が家では、そのスプーンを愛用しています。
『カレー賢人』とはどんなものか、1000円の価値があるものであるのか、使用した感想をまとめました。
カレー賢人とは
山崎金属工業株式会社という、金属加工
「カレーを食す際、まず思い浮かべる道具は何だろう?」
こんな疑問から、日本のスプーンメーカーが、日本の国民食であるカレーの『うまさ』を最大限活かせるスタートしたプロジェクトと言われています。
日本のカレーライスのを食べるためだけに作られた究極のカレースプーンです。
種類は、2種類。キャリとサクー
キャリ
ティアドロップ型のデザイン
最大の特徴はスプーン皿部のフォルムです。
このスプーン皿の形状が、カレーをすくった際のルー・具材・ライスの配分が黄金比となる皿形状となっています。
サクー
『カレーの具材を割く』から付けられた
大きな具材をカットする際のルーの飛び跳ねを抑え、具材の切り分けをするための形状
そしてカレースプーンには、珍しい左右非対称の形状です。
実際に使ってみた感想です。
我が家で購入したのは、カレー賢人『キャリ』です。
変わっフォルムでなく、一般的なスタイルで、それでも専用と謳われるスプーンを使用してみて、まず判断してみよう。と思い選定しました。あまり、具材をスプーンで刻んで食べる食べ方はしませんからね。
まずは、カレーを作ってみました。
普通のカレーです。
普段は、ご飯全体の上にルーをかけて食べる筆者ですが、今回はルーとご飯の黄金比を体験するため、半々に分けれるカレー皿を使用してみました。
スプーンその物を持った感覚では、程よい重さ。と言うより、普段使っているニトリのスプーンよりは、かなり重く感じます。
この重さが、高級感を演出してくれます。
どこかの高級レストランで出されるスプーンの印象。
すくってみました。
これが、黄金比?なんでしょうかね。
このあたりで、すでに筆者は、スプーンの重さで感動していて、
ってなっております。
食べてみます。
なんとなく、美味しい気持ちがします。もともとは、普通のカレーです。
ですが、カレー賢人の効果か、なんだか美味しく感じます。
程よい重さにより、とてもカレーがすくいやすいです。スムーズにスプーン運びが行えている感覚。
実際の具体的な黄金比は、わかりませんが、やっぱり美味しく感じます。
初見での感想。
次回は、このマイスプーンを持参し、ココ壱番屋でカレー実食してきます。
ルーを選ぶ時には、
バーモンドカレー1択!という、家庭も多いかと思います。
たまには、少しの贅沢を、カレー賢人と合わせて使ってみてはどうでしょうか?
我が家も、普段はバーモンドカレーですが、たまにこのルーに変わります。
いやいや。ホント、家庭のカレーのレベルを格段に上げてくれるルーですよ。