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認知症サポーター講座構成:パワポ資料・寸劇シナリオ

当サイトの中で、大変な人気ページにもなっている、認知症サポーター養成講座のパワーポイント資料作成に関する記事の数々。

桜餅

当時パワポを作る際、私も色々調べました・・・。

実際、資料構成についてまとめられたサイトが見つからず苦労しましたが、皆さんも同じ苦労をしていたようですね。活用していただけて嬉しく思います。

一般の認知症サポーター養成講座の記事だけでなく、

対象者を小学生としたものや、一度養成講座を受けた方向けの、フォローアップ講座

講座の中で行う寸劇事例ロールプレイなど、さまざま触れてきました。

そこで、そこそこ種類も増えてきたので、一つの記事にまとめてみました。

最近サイトにたどり着いた方には、この記事を読むことで認知症サポーター養成講座に関する内容が、網羅できるよう、一つにまとめてみました。

他の関連する記事を読んでいない方、これを機会に見ていただけたらと思います。

【基本】認知症サポーター養成講座

【講師向PDF付】認知症サポーター養成講座。構成・パワーポイント資料作り

この記事が、認知症サポーター養成講座の基本です。

最も、一般的に行われている通常の認知症サポーター養成講座。それに関する資料・講座構成について記載そた記事ですね。

認知症サポーター養成講座で、行うべき・触れなければならない内容を網羅し、指定テキストに沿って作成しました。

パワーポイントの資料をPDF化したものがダウンロードできるようになっています。

PDFデータになりますが、そのまま使用していただいても問題ありません。

一通り流すだけで、90分の規定時間を満たす内容になっています。

もちろん自作で作成される場合の参考資料とするのも良し。

下記の構成については、この資料を基盤として作成しています。

【小学生向け】認知症サポーター養成講座

【講師】認知症サポーター養成講座小学生版構成パワーポイント

最近、開催も増えてきた、地域によってはこれからますます実施するように言われていくであろう内容ですね。

対象者を小学生向けにした、認知症サポーター養成講座の構成・資料になります。

構成されている流れは、一般の物と概ね同じものになりますが、内容をかなり簡略化。

小学4年生を想定した内容で作成しました。

こちらもパワーポイントの資料をPDF化したものがダウンロードできるようになっています。

【フォローアップ】認知症サポーター養成講座スキルアップ

認サポのフォローアップ講座(スキルアップ講座)の内容構成・資料

一般の認知症サポーター養成講座の受講者数が増え、サポーターが増えてきた地域については、

その認知症サポーターへのフォローアップスキルアップ講座の開催が求められてくると思います。

構成内容としては、通常の認知症サポーター養成講座の復習に加えて、実際に接する場面を想定してロールプレイ講座を組み込んだり、

グループホームのスタッフや、介護経験者家族など、実際に接する機会の多い方々からの生の体験談等を話す機会を組んでいます。

認知症に関する寸劇例

講座の中に寸劇を組み入れる場合の例として2つの事例を載せてみました。

ごはんまだかな?寸劇例

【講師】認知症寸劇シナリオ『ごはんまだ?』(小学生実施にも)

認知症寸劇として定番とも言える、認知症の症状についての寸劇。

メディアの紹介もあり、この事例が最も、認知症なのか?年相応の物忘れなのか?を示す例として使いやすい物かと思います。

そろそろ家に帰ります寸劇例

認知症の寸劇:帰宅願望テーマのシナリオ『そろそろ家に帰ります』

前述の『ごはんまだかな?』の寸劇例と別パターンですが、最終的な『気持ちを反らす』と言う落としどころは同じですね。

ご飯ネタを以前に行った経験がある際には、こちらを行ってみることも、

また、両方行ってみることも良しです。

両方行うには、時間配分に悩むところにもなりますがね・・・。

認知症対応ロールプレイ演習

【講師向】認知症演習ロールプレイの進行手順どうやるの?寸劇事例テーマは?

私は、ロールプレイは、フォローアップ・スキルアップの講座でしか行ったことはありません。

前述の寸劇事例を混ぜながら、その対応方法を考えてもらい、参加者に実践してもらうという流れになります。

前後に、解説を行い、正しく実践してもらうことで、実際にその場面に直面した際の対応スキルを向上させるための物になります。

さいごに

今までに私が実践したことをもとに、作成してみました。

講座資料の利用については、断りの連絡は必要ありません。

なんなら、微調整程度であれば、修正したものを送りなおします!

そんなことより、実施した際には、是非行った感想や参加者の様子を聞かせてもらいたいです。

それが、今後の糧になります!

今後は、銀行やスーパー・店舗などの業務場面を想定した内容でも事例場面を考えてみたいと思います。

地域によっては、保育園児を対象にした認知症サポーター養成講座を開催したなんて話も聞いています。

いつできるかわかりませんが、そんなことやるのも面白そうですね。

いつか行える日を想定して考えてみたいとも思います。