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【介護知識】介護予防レクレーション。認知症予防に『ながら運動=デュアルタスク』

サロン活動の参加の際、高齢者のちょっとしたレクレーションに役立つ脳トレ運動。

デュアルタスクはご存知ですか?

手ぶらで実施できる運動もあります。

即興で提供する時にも、すぐ使える! 介護施設のレクレーションにもぜひ。

ながら運動=デュアルタスクって知っていますか?

認知症予防に効果的な、ながら運動=デュアルタスク

名前の通り、何かを しながら、 何かをする 運動のこと。

実際には運動でなくとも、何かをしながら何かをする。二つの事を同時に行うことを指します。

・洗濯物を畳みながら、テレビを見る。

・携帯・スマホを見ながら、歩く。

・水の入ったコップを持ちながら歩く。

などなど、二つの事に注意をしながら、行う行動の事です。

これを行うことが、脳トレ=認知症予防に役立つと言われています。

ウォーキングの最中に、足し算をしながらするのも良い!

なんて言われていますが、高齢者のお散歩中には、考え込んでしまい危険があります。

なので、デュアルタスクは、レクレーションを通して楽しくやりましょう。

野菜の名前を言ってみよう!

まずは、参加者に立ってもらい、その場で足踏みです。身体状態によっては、座ったままでも問題ありません。

両手をグーにして机を交互にトントン叩いてもOK参加者のできる動作に合わせて、調整してください。

この運動をすることがゴールではないので、簡単に行える程度の動作設定を。

そして、その動きを継続したまま、ひたすら野菜の名前を挙げて行ってもらいます。

・一応のルールとして、先に言われた野菜名はダメ。

・果物と紛らわしい野菜=アボガドなどもダメ。

などと、ルール説明は行いますが、基本的には、レクレーションの一環です。

細かなルールにとらわれず楽しく実施しましょう。

ホワイトボードなどがあると、1人が挙げてもらった野菜をどんどん書き出して言っても良いです。

歩きながら、野菜の名前を考え、発する。同じものに被らないように、前に言われた野菜も覚えている。

これが、このテーマです。

隠れた文字は何?

準備するもの
A4用紙が入るポケットファイル(40ポケット程度)

たくさんのA4用紙

まずは、このように、に印刷した用紙をファイルにセット。

そして、このように持ち、隠された言葉を参加者に考えてもらいます。

ただ考えてもらうだけでは、一般の脳トレクイズです。

こちらも、野菜の名前を言う時のように、足踏みしながらや、机を叩きながらなど、動作と合わせて実施しましょう。

 

4文字・5文字・6文字と難易度が変えられることがメリットです。対象者に合わせて調整しましょう。

5文字以上の問題を考える際には、「はえたたき」のように、2か所を隠せる組み合わせの方が難易度があがります。

 

4文字は練習用に1人1問でどんどん答えてもらいます。

5文字以降は、答えに詰まることも多く出てきます。わかる人から声を出してもらうようなスタイルでも十分に盛り上がるかと思います。

ポイント
高齢者でも、わかりやすい言葉にすること。

『ん』が答えにならないようにする。

4文字の例

食べ物が分かりやすいです。4文字は難易度的には大変簡単なレベルです。カタカナをひらがな表記にしたり、2文字隠せるような言葉を考えてみると、少し難しくなるかもしれません。

だいこん(だい●ん)、にんじん(にん●んorに●じ●)

たまねぎ(たま●ぎ)、やきそば(やき●ば)

はぶらし(はぶ●し)、さいころ(さい●ろ)

しまうま(し●う●)、こうえん(こ●えん)

5文字の例

『ん』が重なる言葉が多く見つかると思いますが、答えが同じになってしまうので、頑張って考えましょう。

かたたたき(か●●●き)、はえたたき(はえ●●き)

しんぶんし(し●ぶ●し)、ひややっこ(ひ●●っこ)

それ以上の例

沢山の文字数だと難易度も挙がりますが、A4用紙に入れるには、文字が小さくなってしまうので大人数を対象にファイルを使って行う際には注意です。

しんかんせん(し●か●せ●)

ながら運動まとめ

レクレーションで行う際には、難しくて考え込む時間が長いと、楽しくありません。

難易度を調整したり、上手にヒントを混ぜながら、どんどん答えて発してもらえるようにしましょう。