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【冬場の脱水に関する注意喚起】地域包括が行うプチ講座に

インフルエンザの予防に力を入れることの多い時期ですが、冬場の脱水について触れることも大切。

夏の熱中症対策は、広くメディアでも取り上げられるようになり意識も高まってきていますが、冬の脱水についての関心はまだまだです。

乾燥しやすい冬の季節。

高齢者自身も気づかないうちに脱水になり、体調を崩していることも多くあります。

夏と違う『冬の脱水』についても、『インフルエンザ』などの冬定番のネタの一つとして触れて行けるよう情報の整理をしていきましょう。

かくれ脱水の講座で伝えること

かくれ脱水といっても、夏場の「脱水・熱中症」の話と大きく変わりません。

あまり意識していない冬でも脱水のリスクは高いという『冬ならでは』の部分を上手に伝えていきましょう。

内容としてはシンプルに2点

  • 冬の脱水とは?
  • かくれ脱水の予防策

こんなところを講座時間としては、10分~15分程度軽く触れるだけでも十分の内容です。

脱水そのものの話は、広く認識されている部分も多くありますからね。『夏だけでなく、冬にも注意』といった意識を持ってもらうための話ができれば良いと思います。

冬のならでは『かくれ脱水』とは?

冬に脱水になる要因

  • 喉が渇かない
  • 寒いから水分を取りたくない
  • 暖かい飲み物を用意するのが面倒
  • 夜のトイレが寒いので行かないように水分摂取を減らす。

寒さが原因として、こんなところから無意識に水分摂取の少ない生活になってしまうのが冬脱水の特徴。

乾燥の気候に加え、水分を取らない生活による体内の乾燥が合わさってしまいます。

なぜ『かくれ脱水』と言われる?

脱水なので、原因としては水分摂取不足。『かくれ』と言われるのは、言葉の通り他のことに隠れてしまい、気づきにくいことから。

その理由としては、

  • マスクを日常的に利用するので、喉の渇きにも気づきにくい
  • 不調があっても風邪のひき始めと思ってしまう
  • 真夏と違って意識が低い

冬に体調を崩せば、多くの方は真っ先に風邪を疑ってしまいます

風邪のひきはじめと思ってしまいがちなプチ不調の原因は、実は脱水かもと思う意識づけが大切。

夏場は、積極的に熱中症・脱水の注意喚起がそこら中で、行われています。

一般の方も広く意識が根付いてきていますが、冬はまだまだ。『脱水=夏のことと』思っている方が多いです。

この意識を変えていくために、地域包括などが行う予防講座が必要になっていくわけですね。

冬でも汗はたくさん出る

寒くないようにと暖房をつけたり、洋服を着こんだり、温かいと感じている状況下では汗はでています。

最近さまざまなメーカーが出している、あったか下着などは、自身の汗を熱に変換することで温かさを保つ仕組みとなっているものも目立ちます。

いくら暖房を消していても、夜にポカポカの布団の中で眠っていれば、その中ではしっかりと汗をかいているわけです。

周囲も乾燥していて、汗もどんどん出ていて、水分を摂らない限りは脱水一直線。

かくれ脱水の予防・対策方法

予防方法についても、夏場の脱水と変わりません。

水分摂取

こまめな水分補給。なんといってもコレ。

高齢者は、体内の水分量が少なく、脱水を起こしやすい状態にあります。喉の渇きを感じる前に飲み足すことが大切。喉が渇いてから飲むよりも、時間を決めて飲むようにすることもポイントですね。

入浴後や、寝る前などは、特に習慣的に飲むようにしていくよう伝えるのも良いです。

夏場の熱中症対策にはスポーツドリンク効果的ですが、激しい運動や大汗をかいていなければ積極的に飲む必要はありません。

注意
スポーツドリンクは、塩分補給にも役立ち、熱中症対策にはおすすめな飲み物ですが、合わせて糖分も多い飲料。

糖尿病を患う方には、おすすめしにくい飲み物であり、万人に良い物ばかりではありません。マイナス面についてもしっかりと伝えておきましょう。

冬場ですから、温かいお茶や白湯などを習慣的に飲む状態を維持していれば十分です。

飲み方のポイント
  • 朝起きたらコップ1ぱいの水
  • コツコツ少しずつ習慣的に
  • 食事の中でも水分量を意識
  • アルコール摂取時にはより注意

冬場にはウイルスなどによる胃腸炎も流行します。嘔吐や下痢などをひどく起こしている場合には、夏場のように重篤な脱水症状になることも考えられます。

風邪やインフルエンザなどで高熱を出している際には、汗を大量にかいて脱水になることもあります。

そんな時には、水分+ミネラルを合わせて摂ることができるスポーツドリンクや経口補水液を使用することも大切です。

湿度

夏場は高すぎる湿度により、熱中症の危険が高くありましたが、冬は乾燥が曲者です。

乾燥している環境では、身体の表面から水分がでていってしまいます。部屋の湿度を上げていくことでそれを予防できます。

加湿器を使ったり、濡れたバスタオルなどを干すなども効果的。湿度が維持されている環境下では、ウイルス対策にも役立ちます。

手作り経口補水液レシピ

夏の熱中症対策で同様の紹介をしましたが、夏場ではないので、スムージーなどの冷たい飲み物は合いません。

真夏に必要な、冷たい飲みやすさ重視の飲み物よりも、温かいものでも、日常的に飲む習慣をつけてもらう方が良いと思います。

下痢を起こした際や、脱水が疑われるときの回復アイテムとしての経口補水液のレシピです。A5程度の紙にWordでざっと文章を打つだけのレシピでOKです。

  • 水1リットル
  • 塩3グラム
  • 砂糖30グラム
  • レモン適量

レシピと言うほどではありませんが、一応。

緊急時には、塩水は1リットルに1~2グラムの食塩を入れるだけ十分ですが、飲みやすさを狙うのであればレモンや砂糖などを入れると良いです。