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【地域包括希望者】地域包括への転職を検討している方へ、業務は大変?辛い?

酒坊主たろく

こんにちわ!酒坊主たろく(@taroku56)です!

社会福祉士を取ったばかりの方、

保健師として、地域への関心からの希望、

看護師として病院勤務からの転職、

ケアマネ経験年数が増え、主任ケアマネに昇格した方

 

地域包括支援センターの求人を見かけて、ちょっと移ってみようかしら・・・なんて。

 

地域住民にさえ、周知があまりされていない、地域包括支援センター

どんなことをする機関なのか、あなたは知っていますか?

 

勢いで入職して、3ヶ月で退職・・・なんてことにならないよう。

どんな場所で、どんなことをやっていて、自分に合うのか。

 

よく考えてから、転職しましょう!

 

地域包括支援センターの業務内容

主に高齢者の総合相談窓口をうたい、

公に載せている業務内容は、大きく分けて4つ。

1.総合相談
2.権利擁護
3.介護予防ケアマネジメント
4.包括的・継続的ケアマネジメント

これだけ、言われても、それって何?だと思います。

この4分類とは、すこしズレますが、実際の業務内容をお話しします。

総合相談業務

これは、本来の4分類と同じです。

地域包括支援センターとは、主に高齢者の総合相談窓口として機能しています。

 

介護相談、福祉相談が主であり、

介護保険の申請相談や、施設入所・住宅の改修工事の相談。

退院後の生活相談など、高齢者の生活に関する相談が一番多いです。

なので、基本的な対象は、高齢者かその家族。

 

ですが、

お金の管理や、消費者被害、生活困窮、といったお金の相談。

(これは2つ目の、権利擁護にも一部重なりますね)

 

近隣の植木が伸びて困るや、ハチの巣を取って欲しい。

 

高齢者から、孫の不登校の相談や、

 

年齢的には、高齢者だけど、もともと身体障害者であり、

障害分野の相談であったり、

 

介護・福祉分野から、外れた相談件数は少ないものの、

相談内容は、さまざまあります。

 

介護・医療の知識、障害分野や、金銭トラブルへの知識等

幅広い分野への対応力が必要です。

 

そして、この手の制度は、コロコロ変わる・・・

介護分野は、3年ごとに、大きな改正が入りますが、

その間も小さな変更が、たびたび。

 

働きながらでも、制度の変更に追いついていくことが大変で、

常に勉強しないと、相談で間違えた答えを教えてしまいます。

他の相談機関と一番の違いは相談場所。

市役所や病院等、さまざまな相談場所がありますが

一番の違いは、相談を受ける場所が、相談者の自宅である割合が圧倒的に高いです。

 

もちろん、対象者が、高齢である方ばかりなので、

連絡が入れば、相談・手続等、対象者の自宅で行います。

 

ケアマネージャー業務

ケアマネージャーを持っている方や、主任ケアマネであれば、比較的、取り組みやすい業務内容です。

ただし、主にかかわるのは、 「要支援」「事業対象者」 の認定者です。

 

ご本人の身体・生活状況に合わせて、1人1人に地域包括職員が担当者として付き、

利用する介護サービスの計画を立案・見直し・修正を繰り返します。

 

地域包括所属であれば、ケアマネージャーの資格がなくても、計画・プラン作りを行っていきます。

このケアマネージャー業務については、市町村によって、担当件数等に制限されている地域もあり、ほとんど行わない地域包括もあります。

 

多いのは一人当たり担当10件程度

逆に制限なく、一人当たり60件以上担当する地域も。

酒呑み坊主

担当件数少ない包括に転職するつもりが、
とても増えてしまい、下調べの甘さを痛感・・・

この業務量が多いことで、その他の業務が不十分になることが多く、

この業務だけで、他の業務に手が回せない。という地区(市町村)もあります。

私が、担当35~40件。なかなか忙しいです。

 

余裕があれば、

転職を希望する地域包括支援センターへ、該当地区での担当件数のなどを聞いてみると良いでしょう。

講演・講座の講師

町会・自治会・民生委員やサークル活動団体などから、

認知症の勉強会を開いて欲しい、介護制度の勉強会を開きたい等

講座開催の依頼が来ることが多くあります。

 

そんな時には、日常の相談業務で使う介護・福祉の情報を、わかりやすく伝達する、講師の役割も業務の1つです。

 

新人で、いきなり講師を任されることは少ないでしょうが、30~1時間といった講座時間。

人前で話すことが苦手な方などは、注意が必要です。

 

行う際には、 このサイトを活用してください。

講座ネタから、そのまま使える配布資料が別ページに詰まっています!宣伝

地域づくり

相談に来る方に対して、支援を行うという、

個々の相談対応でなく、担当する地域の福祉力、地域の力を底上げすることも、地域包括支援センターの役割です。

 

地域を知るために、町会や地区で行われている、サロン活動や行事に参加し、地域包括支援センターの周知活動や、介護予防の普及啓発活動。

地域の商店や業者などと、高齢者の見守りネットワークの構築をしたり、支援を必要とする方を、早期に発見・通報などから地域包括からの支援につながりやすい体制・システム作り。

事務所内だけでの業務でなく、地域に出て、参加していくことが多くあります。

 

町会長や民生委員をはじめ、

さまざまな地域の方々とのネットワークを広げていきます。

 

そして、どんな地域にも、クセの強い方がいたりします・・・。

上手に溶け込んでいき、お互いにプラスになる関係づくりをするための

コミュニティー能力が求められます。

酒呑み坊主

コミュニティー能力。あまりなくても私は、なんとかやれてます。

 

事務所でゆっくり、事務仕事。アクティブな活動は苦手・・・と、思っている方は注意が必要です。

 

地域包括支援センターを運営する母体法人は?

市役所の担当課が直営で行う市町村と、

地域の社会福祉法人、医療法人、株式会社などに業務委託している場合にわかれます。

 

一般の求人を見て入職を検討する場合、

委託されている、法人・会社が行う面接等が、地域包括勤務の入り口になります。

 

公の機関である、地域包括支援センターですが、委託される法人の色が、強く出るセンターも多くあります。

この点は善し悪しあると思いますので・・・

入職を希望する、地域包括支援センターの情報だけでなく、

運営母体の法人の情報 にも目を光らせることが良いと思います。

酒呑み坊主

闇の深い委託法人が多くてねー。

業務時間

自治体や運営母体の法人によってまちまちです。

平日のみ開館のセンターもあれば、土日も開館する場所

開始時間も8時半~だったり、9時~だったり。

直接、確認しましょう。

酒呑み坊主

平日に休めるセンターだと、ちび娘・ちび殿と遊びに行けます!

土日は混んでてね・・・。

 

多くの地域包括支援センターで言われているのが、「夜間・休日にも対応ができる体制作り」です。

緊急の手配等が必要となった際の連絡手段として、転送される緊急用携帯電話を、

当番制などで夜間・休日も持ち歩く、センターが増えてきています。

そこで、ただ緊急用携帯電話を支給して済ませる法人と、電話を持っているだけで、携帯手当を出す法人にわかれます。

※こんな細かいところまで、面接なんかで聞いたら、少し印象悪い気もするが・・・チャンスがあれば・・・

 

お給料

介護業界が全般的に低いので、この点に期待することは難しいです。

特に、病院勤務の看護師さん転職すると、収入の差が大きいんじゃないかな~

 

それでも、3職種の主任ケアマネ、看護師、社会福祉士をならべると

看護師>主任ケアマネ>社会福祉士 じゃないかな、と思います。

 

お金でなく、やりがいを求めてきました! とかね。

 

まとめ

基本的な業務の中心は、相談業務とケアマネ業務です。

これが、全体の5~7割。

ケアマネ業務の担当件数次第で大きく変わります。

講師依頼は、それほど多くありません。

サロンや会議に参加した際に、

5~10分であいさつ交えながらプチ講座を開く機会は、それなりに多いです。

 

地域づくりとしては

相談業務を行いながら、民生委員・町会と繋がっていく機会は多いです。

地域包括支援センターとの関わりに消極的な町会や団体にアプローチをしていくことは

コミュニケーション能力が強く求められ、私が苦手とする分野ですね。

 

興味がありましたら、

新しい分野、地域包括への転職をお待ちしております。