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生前整理は元気なうちに。最近話題『老前整理』を生前・遺品整理業者って?

桜餅

こんにちわ!酒坊主たろく(@taroku56)です!

生前整理という言葉が言われるようになりましたが、積極的に行う人はまだ少ないのが現状。

余命宣告されたときや、施設入所前になり慌てて行うケースが多いです。

そのような時には、体力も気力も落ちており、なかなか整理も進まず、いるもの・いらないものを分けるよりは、ただ処分として依頼する場合が多くあります。

そもそも、そんな時は家族が主導的に行うことが多く、必要なもの・残したいものを自身で選ぶ余裕もなくなっているかもしれませんね。

自分が残したいものは自分で選んで残すため、生前整理を行うのは、元気なうちです。

老前整理として、徐々に行っていくのが良いでしょう。

そうはいっても、高齢になった方が自身だけで行うのは大変です。そんな時に活用できる、『生前整理業者』というものは知っていますか?

  • 生前整理業者とは何してくれる?
  • どのように探したら良い?
  • 選ぶ時の注意点

こんなところをまとめてみました。

生前整理業者とは?

生前整理業者は何してくれる?

ただ、不用品を捨ててくれるだけの業者ではありません。

今後の生活に必要なものの仕分け整理や、生前整理・終活に向けたアドバイス、人形などの供養手配を行う業者もあります。

『ただ捨てるだけ。』ではなく、これから先使うもの、使わないものの仕分けの助言を行いながら、必要に応じてリサイクルや供養の手配を依頼することもできます。

もちろん、施設に入る際に、大半の物を処分とし、その中で施設に持ち込むもの。残しておきたい思い出の品を仕分けてもらうためにも活用できます。

主に遺品整理業者が取り扱っています

生前整理専門業者と言うのは、あまり聞きません。

ニーズ量の問題でしょうか。

掲げている看板は、遺品整理業者として営業している業者が多いです。

そこから派生する業務内容として、生前整理を扱っているようですね。

業者利用を勧める理由

こんな方におすすめ
  • 荷物が多く一人では手が付けられない
  • 粗大ごみが多くあり、行政に頼むことも大変。
  • 何を残しておけば良いのかよくわからない。

自分で取捨選択ができる

認知症などで判断能力がなくなってしまったり、入院してしまうと、自身で選ぶことができず、家族に一任するしかありません。

大事な物を『勝手に家族に捨てれちゃった!』を防ぐことができるわけですね。

ご家族側からしても、片付けの際に判断に困る物を事前に確認しておくことができます。

大切なものを思わぬところで無くさないために、自身で選別できることが一番のメリット

不安の解消

ワンルームならともかく、家一軒を高齢の方が一人で行うなんて途方もなく、それでも、いつかやらないと・・・と不安の種が離れなくなってきます。

ケアマネとして訪問していると、

『私に何かあったと、この荷物どうしよう・・・』などと

不安を漏らす方は大変多いです。

一度、しっかりと整理することで、これからの生活に目を向けることができ、いざという時の準備もスムーズになりますね。

短時間での生活環境の改善・向上

物が多いと、部屋の中の生活スペースが限られてきます。身体の機能も低下していく中、不用品を整理していくことで、これから年を重ねていく中での生活のしやすい我が家に行うことができます。

これも自身で行うと、いつまでも終わらせることができないままですが、業者を入れることで、短時間で変えることができますね。

業者を選ぶ際の注意点

有資格者の有無

一般の不用品処分業者との違いを見極める指標の一つはここです。

生前整理・遺品整理を行うにあたり、民間資格ばかりですが、終活アドバイザーや生前整理アドバイザー、生前整理認定作業しなどの資格が存在します。

処分以外に頼めることを確認

不用品の中から、使えるものは、買い取りをしてくれるかどうか。費用を抑えることにも繋がりますからね。

人形供養を行ってもらえるかどうか。

残すもの(大きな家具など)の配置移動はしてもらえるか。

残しておきたい大事なものを探してもらえるか。どこにしまったか忘れてしまったが、これは捨てたくない!と言うものを一緒に探してもらいましょう。

見積もりは必須

多くの業者は、部屋の広さなどで目安となる料金を提示しています。そもそも、料金形態を表していない業者は安心できません。

ですが料金を提示していても、これはあくまで目安です。実際の物の量や処分方法によって、値段は大きく変わることもあります。

実際の依頼前に、見積もりを取ることは必須です。できれば複数の業者から見積もりを取り、選ぶことです。

生前整理業者の探し方

料金目安を提示している業者ホームページは、沢山ありますが、生前整理の費用はケースバイケースです。

料金表だけに目を向けず、専門スタッフの有無や、処分だけでなく不用品の買い取りも行ってもらえるところ、など料金以外のサポートにもしっかり目を向けてください。

自身で探すと、今は日本中にかなりの業者が乱立しています。そして業者の善し悪しもさまざまです。

こういった検索サイトを上手に活用していきましょう。

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