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【イラスト解説】ユニット・従来個室・多床室の違い:介護施設の居室におすすめは?

個室と多床室と言われれば、違いはすぐにわかるかと思います。

ですが介護施設では、個室であっても、『ユニット型個室』『従来型個室』などと表現されます。あまり聞き慣れない言葉ですよね?

最近介護業界では、この『ユニット型個室』を持つ施設が広めていくといった流れです。

居室の種類を例えるなら・・・

  • 多床室・・・病院
  • 個室・・・アパート、ホテル
  • ユニット型個室・・・シェアハウス

こんなイメージになるかと思います。それぞれが、どのような違いがあるのかをここでは説明していきます。

入居する際の状況によって、それぞれにメリット・デメリットもあるので施設探しの参考にしてみてください。

ユニット型個室とは?

およそ9名程度を1つのユニットとし生活をします。ユニットケアと呼ばれる、自宅での生活空間に近づけた環境の中で介護を受けられるタイプの介護施設。

1つのユニットが、家族の様に共同生活をおくるような感覚です。

居室は個室になっており、プライベート空間にも配慮をされながらも、部屋からでると自宅のリビングのような共有の生活スペースが視界に入ります。

ソファーやテレビ、談話用のテーブルなど、他の入居者と触れ合う機会が多く人間関係を構築しやすい環境です。

これまでの介護施設では、居室の扉を開けると廊下や壁でしたが、部屋の外にも居場所があり、スタッフや他入居者の交流が目に留まるため、共有の生活スペースには人が集まりやすい構造となっています。

自室に閉じこもり、ベッド上で退屈な生活となりがちな施設生活も、部屋の外で過ごす時間も多く確保ができる仕組みですね。

デメリットとして大きいのは、費用面。多床室と比べ、月々の負担額が3~5万円ほど上がってしまいます。

また、1ユニットが1家族といった関係性ですから利用者同士のトラブルがあった際に、関わる頻度が深いほど困る場面もあるかもしれません。

従来型個室とは?

これまでの介護施設で一般的であった通常の個室です。現在主流の個室(ユニット型個室)と区別するため、『従来型』と付けて呼ばれます。

図のように、正面が廊下と壁であることや、別の方の居室となる作りになっており、一般の方が利用するホテルのような構造です。

個室になっているので、プライベート空間はしっかりと確保されています。ですが、気軽に外で他利用者やスタッフと触れ合える環境ではありません。

身体的に動くことができる方であっても、自室に閉じこもり、ベッド上で過ごす時間が多くなってしまうことがデメリット。最も孤独を感じてしまう居室です。

多床室とは?

病院でいうところの、大部屋・相部屋といった居室です。一つの居室に、2~4台のベッドが置かれており、生活空間を共に過ごします。

カーテンや家具で間切りはされているものの、完全なプライベート空間ではありません。音や人の気配、臭いなどは完全に変えぎることはできず、ストレスに感じる場合もあります。

これまでの居室スタイルの中でも、最も安価に入居できることが一番のメリットです。

施設居室の種類まとめ

国も厚生労働省もユニットケアを積極的に推奨しており、新たに特別養護老人ホームなどの施設を建てる場合は、『ユニット型』とされています。

ですが、特別養護老人ホームなどの待機待ちの人数をみると、『多床室』を持つ従来型の施設が多い状況です。

ユニットケアのメリットは、わかっていても、費用負担が大きくなるところが課題。

ユニット型は、どんどん新設されているものの、多床室を持つ施設は限りがありますので、それを狙う際には待機待ちの人数もかなり多くなってしまいます。

すぐに施設に入りたいという時は、有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅(サ高住)なども検討されると、スムーズに見つかるかもしれません。

介護付有料老人ホームでも『ユニット型個室』が主流となっています。

料金についても幅が広くあるので、広い視野で探していくことが可能になります。

 

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