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ケアマネージャー勤務は、収入は少ないが子育て世代にもおすすめ

酒坊主たろく

こんにちわ!酒坊主たろく(@taroku56)です!
ケアマネージャーは大変。激務。そんな言葉を多く耳にしますが、働いてる身としては、実際はそうでもないと感じています。

ケアマネージャーは、働き方にも融通がききやすい業種であり、子育て世代の人にもおすすめできるの仕事だと思います。

介護職現場で長年働き、産休・育休中にケアマネ試験を受けて、ケアマネとして復帰なんて話も聞きますね。

ケアマネージャーが大変・激務』この噂の根拠はどの辺からくるのか考えてみました。

ケアマネージャー仕事の種類

介護サービスの調整役としての資格ですが、働く場所が分かれます。主なところはこちら。

  • 居宅介護支援事業所(居宅ケアマネ)
  • 施設(施設ケアマネ)
  • 病院、介護施設の相談員

居宅介護支援事業所は、ケアマネージャー中心として機能する事業所。在宅で介護サービスを受ける際のサービス調整・プランニングを行います。入所施設でも働きます。仕事の内容は、施設に入所する方に対し、入所中の介護サービス計画の作成や、入所相談を受けますね。

ケアマネージャーあることに限りませんが、介護サービス事業所の相談員や、病院での医療相談部などに属し、入退院の相談や、退院に伴う関係機関との調整などで力を発揮します。

このように直接的な身体介護や医療行為をするわけではなく、対人での相談応対や、サービス計画作成といった場面が業務の中心となりますね。

雇用先や雇用形態により変わりますが、この中でも特に勤務スケジュールに融通が利くものは『居宅介護支援事業所』のケアマネージャーだと思います。

融通が利く仕事とされる理由

勤務時間・残業

居宅介護支援事業所のケアマネージャーは、主に担当者の家に伺っての相談業務です。

定期的に行う必要があるのは、担当している利用者に月1回行うモニタリング訪問。生活状況等に変化が無いか自宅に訪問し確認します。

相手があることなので、時間の融通が利きにくいと感じるかもしれませんが、訪問日のアポを取る際に、ケアマネージャー自身の予定に合わせて設定できます。その後、急に都合が悪くなっても、月の定期訪問なので、状況に変化が無いような方であれば、訪問日の変更が十分に可能。

急ぎでの相談や介護サービス調整が必要となる場合もありますが、電話での応対で済む場面も多いため、訪問が必須という訳ではありません。

この訪問は、もちろん昼間の時間帯です。訪問と訪問の間に事務処理を済ませます。事務処理が円滑に進めば、もちろん残業する必要もなく帰ることが可能。

よほど複雑な調整が立て込んだ場合でない限り、残業が必要なほどの事務処理はありません。

仕事の量は、自身の担当する利用者の研修に比例します。担当件数を抑えれば、余裕もでます。

利用者宅への訪問スケジュールも、概ね自身で管理できます。

短期間にまとめて訪問し、ゆっくりと事務処理を行うことも、訪問と事務処理を、1ヶ月間通してまんべんなく割り振ることも可能。

訪問スケジュールの変更も自身で可能となるため、子育て世代の保育園からの急な呼び出し・病欠にも対応可能です。

酒坊主たろく

小さい頃は、よく熱出すし、保育園からすぐ呼ばれますよね

もちろん、相手方の都合もあるので、訪問予定の変更は最小限にしましょう。

パート・非常勤で働くケアマネージャーも多くいます。担当した件数に見合った出勤日数で勤務することがきますので、その範囲内で業務をこなせば良いわけですね。

施設相談・病院相談も、直接の介護等をするわけではないので、夜勤などもありません。日勤帯の定時での勤務が可能です。

在宅ワーク主体も増加中

私の運営する、居宅介護支援事業所では、在宅ワーク中心です。

勤務時間としては、8時半~17時半としていますが、出社・退社の時間もありません。勤務時間中は、電話に出られる状況の確保と事業所グループのラインをマメに見ることを条件に出社は自由です。

訪問前に、事務所に来て書類の印刷したり、社用車を使ったりすることはできますが、自身の車で訪問し家庭のプリンタで印刷等を行う場合には、出社は、週1回職員会議(1時間未満)のみになりますね。

買い物に行こうが、銀行に行こうが、ちょっと遠出をしようが、勤務スケジュールは自己管理にしています。

介護業界は、未だFAX文化が強くあるため、そのために事務所に来ることが厄介ですがね・・・

このスタイルは、私の会社が珍しいわけではなく、在宅ワーク主体の居宅介護支援事業所は増えていますので、近所でも探せば見つかると思いますよ。

ケアマネージャーの収入

居宅介護支援事業所で介護サービス調整を行う場合、担当する利用者一人当たりの料金が決まっていると同時に、担当できる利用者の上限も決まっています。

ケアプラン担当料金(1ヶ月)
  • 要介護1・2 : 約10.000円
  • 要介護3・4・5 : 約13.000円
担当可能件数
ケアマネージャー1人当たり35件

要介護1~2を25件、要介護3・4・5を10件を一つの例にしましょう。

上限まで担当した場合の収入はおよそ、38万円。その他、状況に応じた加算も多少加わりますが、1人当たりこの収入以上を大きく超える稼ぎはできません。

実際は、上限いっぱいまで常に担当することも難しく、30件程度が平均。そこから、経費や法人側の利益を引かれていくわけですから、その残りが給料です。

もっとたくさん働いて、収入を伸ばしたい!と思っても制度上、収入に天井があるわけです。

その方に、会社にとって収入以上の期待できる素質があれば、それ以上を目指すことができますが、実際問題この上限以下の収入になってしまうことが現実でしょうか。

施設や病院など相談員として働く場合は、上限があるわけではないにせよ、年収として300~350万が相場ではないでしょうか。

400超えの方は、恵まれた環境じゃないかな~と思いますよ。

ケアマネージャーの上位資格に、主任ケアマネージャーという資格があります。

今後、居宅介護支援事業所の管理者は、主任ケアマネージャーが必須となります。事業所の存続に関わる資格ですので、資格の所有者は、今後優遇されてくるかもしれませんね。

実際ケアマネジャーは激務?

実際、仕事内容がハードというわけではないんです。

相談業務や、デスクワークが中心ですからね。体力的にハードなのは、介護現場の方々の方が身体的疲労は凄まじいはずです。

  • 利用者に振り回されてしまう人
  • 休日も仕事が頭から離れない人
  • 責任に潰されてしまう人

この辺が当てはまる方にとっては、激務と感じるのかもしれませんね。

特に居宅介護支援事業所のケアマネージャーは、介護サービス調整が主ですが、その調整している作業内容は表に現れにくく、『相談すれば、何とかしてくれる人』と言った漠然とした認識でいる高齢者は多くいます。

その相談が介護サービスについてで済めばよいのですが、さまざまな要求を御用聞きとして動いてしまうケアマネさんは、必要以上に業務を増やしてしまい、負担が増えてしまいます。

主として行う介護サービス調整も、調整して完了ではありません。

担当する方の、身体・生活状態に合わせて、適宜プラン調整を繰り返します。安定している方であれば、一度作ったものを継続していくだけですが、高齢者の生活状況は不安定です。

その不安定な時期に、オンとオフを分けられない方は、ずっと頭から離れない状況にもなります。

また、お一人で暮らし、身寄りのない高齢者も担当することがあります。

生活の支えがケアマネージャーの調整する介護サービスに頼っている方もいますので、そのような方を受け持つ責任につぶれてしまうことも良く耳にします。

理想の働き方

『一家の大黒柱として、どんどん稼ぐぞ!』といった方よりも、

  • 子育てや介護で働く時間が限られている方
  • 自身のペースで働く量を調整しながら働きたい

という方に向いている職業かもしれません。

介護職からのステップアップとしてケアマネージャーになった方にとっては、バリバリ夜勤をこなしていたころよりも収入は減ってしまうかもしれませんが、身体的な負担軽減が可能となり、日勤定時の仕事は、自分の時間をしっかりと持つことができます。

自身の生活に合わせた働き方ができることが、ケアマネージャーの職種だと思います。ケアマネージャー業務を激務と捉えるかどうかは、働く際の心構えと気質に問題。

今の生活に、この仕事のリズムは適していますし、激務とは思いませんよ。

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